つむじはげ 40代

35歳の時に娘を妊娠しました。

 

何もかも初めての経験で、妊娠するための体や心の準備だとか、新婦としての心得みたいなものもなくいざ妊娠が確定した時は嬉しいけれど不安なような、素直に100%で喜べない不思議な感覚でした。

 

妊娠初期の段階では、毎朝起きるたびに「暑い」という言葉を連呼していた気がします。
高温期が続いている状態だったのでそのように暑く感じたのかも知れませんが、いつも暑くて仕方なかったので朝起きてすぐ冷たいお茶を1杯は飲んでいました。
お茶の中に含まれるカフェインがお腹の赤ちゃんにどんな影響を与えるのかという事もよくわかっていませんでした。

 

お茶を飲みなさいと言われる日々

妊娠が分かった時はまだ春先だったのですが、毎朝起きるたびに暑く感じていて、首の後ろなどに汗をかいて起きる事も多かったです。

 

家族や親せきに妊娠の事を告げると、必ずといって良いほど「水分をしっかりとりなさい、お茶を沢山飲みなさい」と言われました。
大概そういったアドバイスをして下さるのは自分より2、30年ほど上の年代の方ばかりで出産経験のある方たちでした。また、親切心で言って下さるので例えば招かれた先でも断るようなことはせず素直に頂いていました。

 

 

カフェインが及ぼす影響

カフェインが妊娠中の体に良くないと知ったのは妊娠してからしばらくたってからです。
何となく良い影響は与えないだろうというくらいの知識はありましたが、何故ダメなのかという事を具体的にはわかっていなかったのです。

 

妊娠中の飲食で得られた栄養や成分は母体を通っておなかの赤ちゃんへ届く為、カフェインの作用によって赤ちゃんが興奮状態になってしまうという事です。
また、カフェインの影響で残念ながら死産になってしまったり、赤ちゃんの成長を阻害するといった事を知り、今までなんでもっと早い段階で注意してこなかったんだろうと後悔しました。

 

 

意外と長いカフェインレス生活

お茶やコーヒーの中にカフェインが含まれるのはよく知っていました。
コーヒーを飲むことを「カフェインを飲む」と表現する人もいるくらいですから、妊娠初期を超えたあたりからは、もしものことを考えてコーヒーもお茶もなるべく飲まないように過ごしていました。

 

けれども、妊娠中だけでなく出産を終えてからもそういった意識は常に持っておかなけばいけないなと感じました。
なぜなら、生まれたばかりの赤ちゃんに母乳を与えなければいけなかったからです。お母さんが食べたり飲んだりするものは赤ちゃんが飲む母乳へと生まれ変わります。
大人と比べてカフェインをうまく分解する事が出来ない赤ちゃんにとって、お母さんからの無理やりのカフェイン入り母乳というのは嫌なものでしかないのでした。